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2004.05.22

飛行機事故の確率


この文章は、これから飛行機に乗る人は見ない方がいいかも。

ディスカバリーチャンネルの驚異の機械
「飛行の恐怖」という番組を見ました。

確率とはある事象の数を全体の数で割ったものですが、
飛行機事故の確率は何で割られているか?
♥飛行回数
♥飛行時間
♥飛行距離
答えは飛行距離のようです。

なぜ飛行距離で割るか?
ずばり、『事故の確率を低く計算したかったから』なのだそうです。
分母が大きく分子が小さくなる組み合わせが必要だったようです。
つまり、1万回の飛行で、2万時間、1000万km飛行し100万人を運んだ場合・・・
そのうち飛行機1機が墜落し、100人が死亡したとすると・・・
この例では分子と分母の組み合わせで、1機/1000万kmとか100人/100万人とかいろんな確率計算ができます。

飛行機事故の確率は、その計算方法により『かなり桁違いな差』が生じるのは間違いないでしょう。
距離による割り算を良しとするなら、月まで行った宇宙船がもっとも安全な乗り物ということになりそうですが、あり得ない!

そして、上で紹介した番組の字幕には見てはならない文字が・・・
『飛行機事故の確率は自動車事故の10倍』という数字がイギリスから公表されているそうです。

そりゃそうですよ、本能で考えれば分かります、何が危険かは。
数字よりは人間の本能でしょう。
そういわれれば、空港にある事故保険の保険料も1回の保険料としては高いような気が。

さらにこんな情報も。
利用者数との比率で見た場合、
飛行機事故による死亡の確率は自動車事故の60倍以上というデーター。

市民のためのリスクコミュニケーションガイド
「リスク情報は〝程度〟の視点から利用しよう」

Oh,my god!
何を信じるかはみなさん次第と言うところでしょうか。


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